英語は日本語と文のつくり方がまったく違いますよね。英語がむずかしい、苦手だ、と感じる生徒さんの中には、英作文をどうしても日本語の順番で単語を並べてしまう方がいます。ここでは文の骨組みとなる「主語」と「動詞」について簡単に説明していきます。
英語は「主語」+「動詞」の順番を基本に文が作られます(一部例外があります)。
日本語では、会話の中で「主語」を省いても状況などで誰のことを言っているのかが理解できますが、英語ではどんなにくだけた間柄でも「主語」は必ずつけなければなりません。このことが日本語と英語の大きな違いのひとつです。
例)日本語:「おなか空いたな。」(主語である「わたし」を省略してもOK)
英 語:I’m hungry. (← I (わたしは)は省略できない)
「主語」とは
「主語」とは、文の主役を表すことばです。「私は」「あなたは」「日本は」「このゲームは」などの名詞が、文の最初にくるのが基本です。

【 日本語 】 私はテニスをします。(「私は」が主語)
【 英 語 】 I play tennis. (「 I 」が主語)
この文では「(テニスを)する」の play が「動詞」です。
「動詞」とは
「動詞」とは、「歩く」「聞く」「飛ぶ」「食べる」「書く」などのように、おもに「動き」を表すことばです。
日本語では、最後の音を伸ばすと「ウー」となるものが動詞です。

「歩く」 → あるくウー
「聞く」→ きくウー
「飛ぶ」 → とぶウー
「食べる」 → たべるウー
「書く」 → かくウー など、たくさんあります。
英語上達のポイントは「動詞」を理解すること
英語上達のポイントは「動詞」をきちんと理解することです。なぜなら、英語は5つの文型(5文型)があるのですが、動詞の特性によって文型が決まるからです。ですので、まずは動詞の基本をしっかり理解することが重要です。英語の「動詞」には大きく分けてbe動詞と一般動詞の2種類あります。どちらも動詞ですが、be動詞と一般動詞では使うときのルールが異なります。「英語が苦手」と言う方は、この2つの異なるルールをしっかり分かっていない場合がとても多いです。「主語」と「動詞」はどのようなものを指すのか理解できたら、次は英語の最初の大きな壁であるbe動詞と一般動詞の違いを理解できるようにしましょう。
「一般動詞」とは
「一般動詞」を簡単にまとめると、
- be動詞以外の動詞
- 動作や状態を表す
- 日本語では「~します」になることば
となります。まずはこの3点をしっかり覚えてください。be動詞以外はすべて「一般動詞」なので、無限にあります。
一般動詞(小学校で学ぶ単語より抜粋)
こちらは中学1年生の英語の教科書Sunshine 1 の巻末資料「小学校で学んだ単語」の一覧から一部抜粋したものです。
buy 買う clean 掃除する cook 料理する dance 踊る do する、行う drink 飲む eat 食べる enjoy 楽しむ get ~になる、得る、手に入れる go 行く have 持っている、~がある[いる] join 参加する、加わる jump 跳ぶ、ジャンプする leave 出発する like (~が)好きである、好む live 住む、住んでいる look 見る make 作る meet 会う
「be動詞」とは
「be動詞」は、ずばり be です!!
大切なので何度も言います! be という動詞なんです!!
「え~!? でも、文中ではあまり見かけませんよ。」と言われるかもしれませんね。be のままで使うこともありますが、「○○さんは△△です。」というような文の場合は、be を変化させて使うルールがあります。
「be動詞」を簡単にまとめると、
- be動詞は、be という動詞
- 主語によって変化する
- 主語について、説明したり、状態を表す
となります。まずはこの3点についてしっかり覚えてください。
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