お世話になっております。いずみ英語教室の泉です。

この「お世話になっております」は、一般的に広く使われている挨拶表現ですよね。みなさんも対話やメールなどで、仕事相手だけじゃなく、ご近所の目上の方などあらゆるシーンで頻繁に使っていませんか。

では「お世話になっております」を英語ではどのように表現するでしょうか?

正解は「ない」です(笑

例えばビジネスで大切な顧客と打ち合わせで顔を合わせた時でも、
Hi, how are you?
が一般的な挨拶です。相手の名前を付けるとより良い印象を与えます。
Hi, Simon. How are you?

相手の名前をどう呼べばいい?

日本では、どんなに親しい間柄でもビジネスの場では名字にさん付けで呼ぶのが一般的ですよね。では、英語の世界では、相手の名前をどう呼べばいいでしょうか?

通常は下の名前を呼び捨てで大丈夫ですが、相手によってはMr./Ms.名字で呼んだ方が適切な場合もあります。私の実例を挙げると、毎日顔を合わせる直属トップは下の名前呼び捨て(私が日本人なので、時々、お互いに「さん」をつけることも)でした。私は人事に所属していましたが、年に数回会う程度の豪州・アジア太平洋地域の人事の総括をしているトップの方々はMr.名字で呼んでいました。

下の名前を呼び捨てするのは失礼にあたるのでは、と不安な場合は、まずはMr./Ms.名字で相手に呼びかけてみてください。距離が遠すぎると相手が感じた場合は、Please call me Emma.(私のことをエマと呼んでください)と言ってくると思います。その場合は、OK, Emma. Thanks.と返せば大丈夫です。

How are you?の後に会話をどう続ければいい?

How are you?I’m good, thanks…の挨拶は、自然にポンと口から出てくると思います。

その後に続くものとして、礼儀としてすぐに使えそうな表現を思いつくまま書いてみます。

Thank you for your time today. (今日はお時間ありがとうございます)
Thank you for coming to meet me. (ミーティングにお越しいただきありがとうございます)
Thank you for having me today. (相手側のオフィスに行った時:お招きくださりありがとうございます)

ビジネス英語と言ってもシンプルでいいんです!

初対面なら、How are you?挨拶の後に、

My name is Izumi. I’m pleased to meet you. Here’s my card.
(私の名前はいづみです。お会いできて嬉しいです。私の名刺どうぞ。)

これで掴みはバッチリです。

ぜひ覚えてほしい!I’m pleased to meet you.

「お会いできてうれしいです」の表現は、中学英語で習った(It’s) nice to meet you.や、I’m happy to meet you.など思いつくかと思いますが、格好いい大人表現の I’m pleased to meet you. がオススメです。

I’m pleased to meet you.は、It’s pleasure to meet you. にも置き換えることができますが、I’mと一人称にしたほうが、自分の気持ちがこもった表現になるため、ぜひI’m pleased to meet you.を覚えてくださいね。

meet と see の使い方に注意

もう一つ注意したいのは、初対面ではmeetを使い、2回目以降は必ずseeを使うことです。
以前も会ったことがあるのに、meetを使うと、相手は「あれ?私のこと忘れられちゃったかな?」とがっかりしてしまいますので、ご注意を!

あいさつ練習文

最後にまとめです。短いので暗唱して自然に口から出てくるようにモノにしてくださいね。

初対面での挨拶

Hi, how are you?
My name is Izumi. I’m pleased to meet you. Here’s my card.
Thank you for your time today.

以前にも会ったことがある人への挨拶

Hi, how are you?
I’m pleased to see you.
Thank you for your time today.


日本語のように英語には定型挨拶文はあまり多くないのですが、挨拶が基本なのは万国共通ですので、上記でまとめた挨拶表現を覚えてスムーズな挨拶で、良好な関係を築いてくださいね。